渋滞・通行止め情報の調べ方
どうも、タイガです。
渋滞、通行止め──「今、道はどうなってるか」って、実は多くが公式サイトで公開されてるんです。しかも無料で。
今日は、俺が実際に頼りにしているサイトを場面別に紹介します。トラック乗りはもちろん、マイカー派の人も帰省や旅行の前に使えるやつばかりです。ブックマーク推奨。
場面別・俺の使い分け
先にひとつだけ、釘を刺させてください。ここで紹介するサイトを見るのは、必ず停車中に。運転中のスマホ操作は「ながら運転」で、2019年の厳罰化から違反点数も反則金も大幅に引き上げられています。事故を起こせば一発免許停止もあり得る。何より、危ない。見るのは停車中──これが大前提です。
出発前はJARTIC(日本道路交通情報センター)。高速も一般道も一枚の地図で見られるのはここだけです。ルート全体をざっと眺めて、事故や規制がないか確認してから出ます。電話で聞きたいときは携帯から短縮ダイヤル「#8011」(全国共通番号は 050-3369-6666)。運転中で画面を見られないとき、音声のルートがあるのは心強い。
**高速の詳しい情報はNEXCO各社。**西日本を走るならiHighway、東日本ならドラぷら。渋滞・規制・通行止めの状況を地図で確認できます。
**一般道の混み具合はGoogleマップ。**地図上の道路が緑・オレンジ・赤で色分けされて、どこがどれくらい混んでるかが一目でわかります。実際の車の流れをもとにしているので、一般道のリアルタイムの混雑を見るならこれが一番手軽。ただしナビとして使うのは別の話で、それは後ほど。
走行中は、道路情報板とラジオ。運転中はスマホを触れないぶん、道路側が知らせてくれる情報を使います。本線上や入口の電光掲示板には、その先の事故・渋滞・通行止めが出る。そしてハイウェイラジオ(AM1620kHz)。「ハイウェイラジオ放送中」の標識が出ている区間でチューニングを合わせると、その先の交通情報が流れます。一般のラジオ局も定時に道路交通情報を流してくれるので、長距離では頼りになりますよ。
**首都高に入る前は首都高ドライバーズサイト。**首都高は分岐が命。入ってから考えるんじゃ遅いので、入る前にルートと規制を頭に入れます。
それと、ナビ自体についてもひとつ。トラック乗りなら、無料の乗用車向けアプリじゃなく、車高・車幅・重量を入れてルートを引いてくれるトラック専用ナビ(トラックカーナビなど)を使ってほしい。乗用車向けナビに案内されて低いガードや狭い道に吸い込まれる事故、実際にあるんです。この話は語りたいことが多いので、後日あらためて1本記事にします。
SNSとLINEはどうなのか
いい質問だ。正直に言うと、速さだけならSNSが一番速いことも多い。現場に居合わせたドライバーの投稿は、公式サイトに載るより早いからな。俺も使ってます。ただし、使い方次第です。
まず勧めたいのは、公式アカウントをフォローしておくこと。NEXCO各社、首都高、気象庁──このへんは公式サイトと同じ情報をSNSでも流してくれます。タイムラインに勝手に流れてくるようにしておくだけで、情報への距離がぐっと縮まる。
それと意外と知られてないのがLINE。NEXCO東日本はLINE公式アカウント(ID: @e-nexco)をやっていて、よく走る路線や地域を登録しておくと、通行止めや規制の情報が通知で届くんです。自分から見にいかなくても向こうから来てくれる。これが早い。夜間(22時〜朝7時)は通知を止める設定もできるので、寝てる時間に鳴らされる心配もありません。
現場の生の投稿を検索するときは、路線名や地名を入れて**「最新」順で見る。そして投稿時刻を必ず確認する**こと。何時間も前の投稿が、今も拡散され続けてることがあるからな。
最後にもうひとつ──「知らせる」番号
ここまで「情報をもらう」話でしたが、逆の番号もひとつ。**道路緊急ダイヤル「#9910」**です。落下物、路面の穴、倒木。見つけたらここに一報。24時間・通話無料。
わかる。でもな、高速で落下物を踏むと、トラックでも大事故になる。乗用車ならなおさらだ。あなたの30秒の電話が、後ろを走る誰かの命を守るんです。
タイガのひとこと
情報ってのは、持ってるやつと持ってないやつで、同じ道を走っても結果が変わる。渋滞にはまって荷主に頭を下げるか、一本早く判断して定時に着けるか。その差は運じゃなくて、準備です。
今日紹介したサイトは、常設ページ**ドライバーお役立ちリンク集**にもまとめてあります。ナビの「お役立ち」からいつでも開けるので、こっちもブックマーク代わりにどうぞ。
明日は続編として、災害時の情報収集の話をします。地震や豪雨のとき「どの道が通れるか」をどう調べるか。こっちはもっと大事な話なので、ぜひ読んでください。
今日もご安全に。


