業界のこれまでとこれから
トラック業界の歴史と、これからの話。
外国人トラックドライバー、日本でも始まる──特定技能「自動車運送業」のいまを整理する
2024年、特定技能に「自動車運送業」が追加され、外国人がトラックドライバーとして働く道が正式に開きました。5年間で最大2万2,100人という受入れ枠、評価試験や日本語・免許のハードル、外免切替の厳格化、そして始まったばかりの受け入れの実態まで。現役20年のドライバーが出典付きで整理しました。
業界のこれまでとこれからダブル連結トラックと中継輸送──「1人で2台分」「長距離なのに日帰り」の新しい走り方
全長25m、大型トラック2台分を1人で運ぶダブル連結トラック。対象路線は6,330kmまで広がり、SA・PAの専用駐車マスや予約システムの整備も進んでいます。そして中継輸送を使えば、泊まりが当たり前だった長距離が「日帰り」に変わる──。2024年問題後の「新しい走り方」を、現役20年のドライバーが出典付きでまとめました。
業界のこれまでとこれからドライバーの給料はなぜ上がらないのか──運賃が末端に届かない構造の話
トラックドライバーの労働時間は全産業平均より約2割長いのに、所得は大型で約5%、中小型で約12%低い──。原因のひとつが、運賃が末端まで届かない多重下請け構造です。8%引き上げられた標準的運賃、実運送体制管理簿、そして業界初の「最低運賃」となる適正原価制度まで、給料のからくりを現役20年のドライバーが出典付きで整理しました。
業界のこれまでとこれから荷待ち時間はなぜ消えないのか──「待たせる側」の義務になった今
トラックドライバーの荷待ち・荷役は1運行あたり平均約2時間。改正物流効率化法で荷待ち削減は荷主の努力義務になり、2026年4月からは大手荷主に計画作成やCLO選任まで義務づけられました。「待つのが仕事」だった荷待ちの今を、現役20年のドライバーが出典付きで整理しました。
業界のこれまでとこれから運送業は紙だらけ──日本で進む「ペーパーレス化」と物流DXの今
点呼記録簿、運転日報、納品伝票……運送業は実は紙の山。国の実証では紙帳票が月78,415枚減った会社も。物流DX施策から伝票の電子化、改正物流効率化法まで、日本の運送業のペーパーレスの取組みを現役20年のドライバーが出典付きで整理しました。
業界のこれまでとこれから壊れた道は、誰が最初に通すのか──「道路啓開」と物流復旧の舞台裏
地震で寸断された道路は、どうやって復旧していくのか。東日本大震災の「くしの歯作戦」から令和8年熊本地震の今まで、災害連載の第3弾です。
業界のこれまでとこれから熊本の地震を受けて──運送会社にできること、ドライバー個人にできること
令和8年熊本地震で、運送業とトラックドライバーは何ができるのか。会社としての動き方、個人としての動き方、そして「やってはいけないこと」を現場目線で整理します。
業界のこれまでとこれから災害のたびに、トラックは走ってきた──東日本大震災・熊本・能登、支援物資輸送の歴史
東日本大震災、2016年熊本地震、能登半島地震。大きな災害のたびに、支援物資を届けてきたのはトラックでした。業界がどう動き、何を学んできたかを振り返ります。
業界のこれまでとこれから2024年問題とは何だったのか──その根っこは、1990年にあった
時間外960時間規制から2年。「物流崩壊」は起きたのか?2024年問題の正体を、1990年の物流二法までさかのぼって現役20年のタイガが出典付きで整理します。


